もともとは今で言うJR新居町駅の東南方向にあった龍谷寺。
宝永4年10月4日(1707年10月28日)の宝永大地震で崩壊して現在の場所に
移りました。その後、安政元年11月4日(1854年12月23日)の安政東海地震
では津波被害を免れました。
その現在お寺が建っている場所の標高は9.1m(山門付近)
《国土交通省 国土地理院HPから標高がわかるWeb地図》http://www.gsi.go.jp/johofukyu/hyoko_system.html
必ずしも安全とは言えない高さではありますが、有事の時には避難地として本堂を利用出来るように考えています。
お寺のお墓のある山から、町の指定避難所である新居中学校へ抜け出ることが出来ます。